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利用情報 ⇒ 共用BLの課題申請

ビームラインの紹介
BL38B1
充分な回折能のある結晶を用いてルーチン的に構造決定を行なうのに適したビームラインです。

  • 50 μm~サイズの結晶及び~250 Aまでの格子長の結晶測定
  • 高精度な異常分散の測定:BL41XUに比べ測定中の放射線損傷の影響が少ないため、多波長異常分散(MAD)法、及び単波長異常分散(SAD)法において、より高精度に異常分散因子を測定できる。
  • 顕微分光装置:250~750nmの波長領域での紫外可視吸収スペクトル測定(放射線損傷評価、補因子の状態評価)
  • CMOS検出器 : 連続回転法による高速かつ高精度データ収集
  • 遠隔実験:SPring-8に試料を送付すれば、インターネットを介して遠隔地から測定ができます。
  • 測定代行:SPring-8に試料を送付するだけでJASRIスタッフが測定を代行する有償のサービスです。
BL41XU
BL41XUは、光源であるSPring-8標準アンジュレータの高輝度特性を活かして、以下のような測定を行うために整備されています。

  • ~5μmサイズの微小結晶、及び600 Åを超える超長格子結晶の測定
  • 広範囲なX線エネルギー可変性(6.5~35 keV)を利用した、重原子による単波長異常分散(SAD)法、及び多波長異常分散(MAD)法による測定
  • Invserse Beam setting法、ビーム照射位置自動変更ツール等を利用した放射線損傷抑制に配慮した測定
  • 最小5μmのビームをプローブにして、結晶内の良質領域探索ツールを利用した低品質結晶からのデータ収集
  • 放射線損傷を考慮した試料温度選択(低温窒素ガス吹付け装置(~100K)、低温ヘリウムガス吹付け装置(>~20K))
  • 20keV以上の高エネルギーX線を利用した、0.8 Å分解能を超えるタンパク質の超高分解能構造解析
BL26B1/BL26B2 (理研ビームライン)
BL26B1/BL26B2は偏向電磁石光源を用いたビームラインでBL38B1と同等の性能を有しています。

  • 全ビームタイムの20%を共用課題として利用できます。
  • 50 μm~サイズの結晶及び~250 Aまでの格子長の結晶測定
  • 大面積IP検出器を用いた高分解能測定(BL26B1; R-AXIS V: 145mm (1.0A 分解能 @ 波長0.8 A)
  • 顕微分光装置:可視吸収スペクトル測定(BL26B2)
  • 遠隔実験:SPring-8に試料を送付すれば、インターネットを介して遠隔地から測定ができます。
BL32XU (理研ビームライン)
BL32XUは1μm集光ビームを利用するタンパク質結晶構造解析用の超高輝度ビームラインです。

  • 全ビームタイムの20%を共用課題として利用できます。
  • 10μm~サイズの微小結晶の測定
  • 放射線損傷を考慮した試料温度選択(低温窒素ガス吹付け装置(~100K)、低温ヘリウムガス吹付け装置(>~35K))
課題申請
課題申請のお知らせ
2016B SPring-8利用研究課題募集要項について
成果専有時期指定課題の募集について
緊急課題の募集について
タンパク質結晶測定代行の実施について

運転スケジュール
SPring-8 運転スケジュール
課題申請から終了までの流れ ⇒ User Information
利用申請 ユーザー登録 SPring-8で実験を行なうには、まずユーザー登録が必要です。
 
課題申請 タンパク質X線結晶構造解析用の共用ビームライン BL38B1、BL41XUは3種類の課題申請があります。
①一般課題(年2回)、②留保ビームタイム、③測定代行:BL38B1のみ(随時募集中)
 
課題審査 審査、選定後に 採択/不採択通知。
 
実験 必要書類提出 提出書類は課題により異なります。
 
来所手続き 初来所および年度内初来所の方は安全講習が必要です。
ユーザーカード、線量計、書類等の受け取り。
 
実験 詳しくは下記のBL実験準備参照
 
実験後 退所手続き ユーザーカード、線量計、書類等の返却。
 
報告書提出 利用報告書(実験終了時から60日以内)  
 
成果公表 研究成果の登録、取材プレス発表の連絡。

BL実験準備
BLを使用するには
  1. 実際にSPring-8に来所し実験する。
  2. 測定代行を依頼する。(BL38B1において利用支援を行なっています)
    JASRIの研究員が、ユーザーの方に代わってBLで測定を行ないます。ユーザーはサンプルを準備しSPring-8に送付するだけです。(来所して測定の立会いも可能です。)
"1. 実際にSPring-8に来所し実験する"に関しての紹介
  1. 試料の持ち込み
    試料をプレートで持ち込む場合
    前日から使用するBLのインキュベータに保管が可能です。保管の際は、各ビームラインの使用方法を確認して下さい。
    凍結試料をデュワーで持ち込む場合
    ・各自でSPring-8に持ち込む場合、前日から使用するBLの試料準備室などに保管が可能です。液体窒素の補充を行なう場合は、共通のD1扉付近の液体窒素を使用できます。
    <注意>ただし、初めて利用される方は、超低温液化ガスの取り扱いに関するビデオ講習が必要になります。 受講の申し込みは、利用業務部へ受付時間内(9:00~17:00)にお願いします。講習時間は約5分です。
    ・予めJASRI利用業務部宛てに送付も可能ですが、休日を避けて送付して下さい。

  2. 測定
    BLの設備に関して
    試料冷却装置 : 窒素ガス吹き付け型 ~100K(BL38B1とBL41XU)、ヘリウムガス吹き付け型 ~30K(BL41XUのみ)
    実験に必要な道具(トング、デュワー等は利用可能です。)
    セキュリティーに関して
    ユーザーアカウントごとにパスワード管理しています。
    ユーザーインターフェイス BSS
    測定はユーザーインターフェイスBSSを使用します。⇒詳細を表示
    自動サンプルチェンジャーロボット SPACE
    SPACEは、SPring-8で新開発した自動サンプルチェンジャーロボットです。⇒詳細を表示
    Webデータベース D-Cha
    データベースとWebインターフェースを組み合わせた遠隔地からのデータ収集を容易にするシステムです。⇒詳細を表示
    注意事項
    持ち込みPC:ウィルスソフトインストール済み及び、接続前にウィルススキャン。無線LANの接続方法は、SPring-8内でのインターネット接続方法で内容をご確認の上、ご利用下さい。有線LANを使う場合は各ビームラインの使用方法を確認して下さい。

  3. 測定終了後
    解析
    測定しながら解析が可能(HKL2000,MOSFLM,XDS)。ビームタイム終了後は、解析専用の部屋がD1扉を出て左側にあるD10部屋があります。
    データのバックアップ
    データのバックアップはUSB2.0の外付けHDDを用意して下さい。空容量が50GB以上であることをお勧めします。(BL41XUを1.5シフト使用したときの平均的なデータ量が約50GB)
    注意事項
    実験廃棄物は全てユーザーが持ち帰って処分して下さい。詳しくはこちらをご覧下さい。

各ビームラインのスペック比較
PXビームライン概要・諸元表をご参照ください。


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